(Mon)

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冷たい雨が町中を洗濯をして通り過ぎて行った

憂鬱な時間はいつまでも続くわけじゃない

秋の太陽はそそくさと知らん顔して駆け抜け

宴には遅すぎる虫たちの鳴き声が少し哀しくて。

うつくしい鳴き声が洗われた夕暮れに木霊する

終わることを知らずに命を震わせる

精一杯鳴くんだよ もうお仕舞いだからね

疲れた体を折りたたんで もうおやすみなさい

ピラカンサの実がたわわにしな垂れ風に揺れている

明日の朝は賑やかな鳥たちの声に耳を傾けているだろう

繰り返されるこの真空の下のこと

全てのことはおそらく奇跡

そんな風に考えたら

日常のなんと美しく愛おしいことか。






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