(Wed)

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投げつけられた言葉と言葉が

空中でぶつかり合いクラッシュする

破片が飛び散り

スローモーションのようにコマ送りされた歪んだ顔

14サイの言葉はいささか辛辣で無防備で

旋律を失ったピアノのようだ




差し出された時間は刃のように牙を剥き

行き所を失ってただ息を荒げ

過ぎていくのを待っている



隠された真実は慄き

子猫のように脅えている。




いつだってそうなんだいつだって。



燃え尽きた後の灰のような気持ちで

どこまでも

それ以上それ以下でもなく

サラリと手で掬い

そしてあっけなく手からこぼれていく



大丈夫って

嘘ぶいて

さて・・と って。

またやおら歩きだす


「雨降る?」

「持って行った方がいいよ」




歳を一つ重ねた日の朝

何も変わらない日常の始まり

隠れていた子猫が欠伸した。











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